コロイドヨード療法

青山メディカルクリニック

コロイドヨード療法とは

 元素であるヨード(ヨウ素)を水素と結合させコロイド化する事により、ヨードが持つ毒性をなくし、細胞が利用できるようにしたものです。コロイド化したヨードが体内へ入ると、新陳代謝を著しく活性化し、免疫力を高め病原菌やウイルスを排除し、自然治癒力を引き出します。老化や炎症を起こした細胞、がん化した細胞をはじめ、活性酸素や有害物質を吸着し、体外へ出すとともに、正常細胞を活性化し、体の機能を効果的に高めます。

コロイドヨード には異常な細胞の発生からの増殖を抑制する効果があるため、継続的に摂取することによって、がんだけでなく、ほかの病気の予防効果もあるのが特徴です。がん治療の場合はBAK療法と併用するとさらに効果的です。

 *コロイドヨードは原子番号53番、元素記号Iのヨード(ヨウ素)を生体内に安全に大量に摂取可能としたヨードで、その薬理作用は点滴、内服、吸入、点眼、軟膏等、様々な用途で効果が確認されてきています。

患者様一人一人にとってどんな治療が最適かを総合的に検討して御提案する「オーダーメイド医療」が当院の本領です。

Aoyama Medical Clinic

がん治療におけるコロイドヨードの特色

日本のがん治療は手術、放射線、抗がん剤の三大療法です。しかしながら日本でのがんによる死亡者数は増加の一途を辿っています。コロイドヨードはこれらの標準治療を補完する薬剤として、

     ● 抗がん剤、温熱治療、遺伝子治療等、他の治療と併用出来ます。
 ● またその効果を妨げず、むしろ奏功します。 
 ● 副作用が少ないです。
 ● 耐性が無いです。
 ● 体内での蓄積性が無いです
 ● 正常細胞を傷つけず、がん細胞にのみ働きかけます。

治療による反応

  • 発熱、体温上昇:0.5~1度上昇します。
  • 皮膚の発疹:排毒反応の1種と考えています。比較的多く見られます。
  • 病巣や転移リンパ節の痛み:がんが死滅してくると痛みが出ます。
  • 腫瘍が融解を起こせば一時的な主要マーカーの急上昇が見られる場合があります。

施術の副作用(リスク)

  • 嘔気、嘔吐、発熱、点滴部位の疼痛

禁忌

  • ヨードは甲状腺ホルモンの材料にもなりますのでコントロールされていない甲状腺機能亢進症(バゼドウ病)の方は服用できません。

がんの標準治療との比較

コロイドヨード・外科療法・放射線療法・化学療法それぞれの
治療方法・治療対象、デメリットとメリットについての比較表です。

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