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毎日の洗顔について!洗顔の役割や洗顔料の選び方

WEBコスメコンシェルジュ ブログ

顔の肌は、体などの衣服などに覆われている部分とは違い、排気やたばこの煙、ほこりなどの空気中の汚れに四六時中さらされています。これらの汚れに加え、汗や皮脂、古い角質やメイクアップ料などが混じり合い、肌の汚れとなっていきます。この状態を放置しておくと、雑菌が繁殖したり、皮脂が酸化して過酸化脂質がつくられたりと、肌の刺激物に変化してしまうおそれがあるのです。
クレンジングでは、メイクアップ料など油性の汚れを落とすことに特化しており、洗顔料は水性の汚れを落とすことに特化したものとして、それぞれつくられているので、メイクをした日には、クレンジングと洗顔の両方が必要になります。
また、朝の洗顔の目的としては、寝ているうちに分泌された汗や皮脂、ほこりなどの汚れを洗い流すことといえます。

どんな洗顔料を選んだらいい?

最近では、肌にうるおいを残す洗顔料や美白の洗顔料など、汚れを落とす以外の目的がプラスアルファされたものが多く存在します。しかし、洗顔料は洗い流してしまうものなので、保湿や美白などの成分が配合されていたとしても、全部すすぎの段階で水に流れてしまいます。このことから、洗顔料を選ぶときには、あくまでも汚れをしっかり落としてくれるものを選びましょう。
いちばんのオススメは、シンプルな固形石けんです。なぜならば、しっかりと汚れが落ちて、肌に余分なものが残らないからです。この余分なものとは、うるおい成分でできる膜のようなもののことです。たとえば、しっとり洗顔料には、油分が含まれていて、それが肌に残り、洗顔後の肌がしっとりした感触になります。ところが、それでは肌に油膜を張ったような状態になり、あとから使う化粧品の浸透を妨げることにもなりかねません。シンプルな固形石けんには、このような余分な油分を含まないのでオススメです。

洗顔料の種類

■固形石けん
シンプルな固形石けんなら、余分な油をあまり含まないものが多い。オイリー肌の人なら、浴用石けんを使ってもいいでしょう。

■洗顔フォーム(クリーム、リキッド)
使用感、泡立ちに優れ、手軽に泡立てることができます。肌への負担は、強いものから弱いものまでさまざまです。しっとりタイプの多くは、30~40%の油分を含み、肌に油膜を残す仕組みです。

■洗顔パウダー(粒状、粉末)
水を配合していないため、水に溶かすと徐々に活性が下がってしまう、パパインなど酵素の配合が可能です。

■泡タイプ
泡立てる手間が無く、手早くさっと洗顔できることが便利なタイプ。ただし、強い界面活性剤を配合しているものもあり、選び方が難しいことや、泡の固いものは発泡剤が多く含まれる傾向にあります。

■泡立たないタイプ(液状、ジェル状)
洗浄力が弱い、しっとりタイプ。汚れが充分に落ちないので、肌荒れがひどい人以外にはあまりオススメできないといえます。

How to 洗顔

1.まずぬるま湯で顔をぬらす
手を洗って雑菌を落とし、そのあと、顔をぬるま湯で素洗いしておきます。

2.洗顔料をよく泡立てる
適量の洗顔料を手のひらにとり、水を加えながら泡立てます。このとき、空気を含ませるように泡立てるのがポイントです。泡立ての目安は、手と手を重ね合わせ、あいだに泡のクッションができる程度です。

3.皮脂の多いTゾーンから泡をのせる
まず皮脂の多い額や鼻にかけてのTゾーンに泡をのせます。くるくると円を描くように軽く汚れとなじませましょう。

4.次に頬などのUゾーンを洗う
頬やあごなどのUゾーンにも泡をのせ、泡を転がすようにして軽く汚れとなじませます。最後に目元や口元などの繊細な部分にも泡をのせて、軽くなじませます。

5.ぬるま湯で充分にすすぐ
人肌程度のぬるま湯で、ていねいに洗い流します。特に、こめかみやフェイスライン、髪の生え際などに泡が残らないよう、ていねいに洗い流しましょう。

※洗顔時のこれがNG!
・泡立てが足りない
泡の量が少ないと、洗顔料の濃度が高すぎる上、摩擦の原因になります。

・ゴシゴシこすりすぎ
洗顔は摩擦で洗うのではなく、泡で汚れを落とすもの。こすって洗うと角質層を傷つけるだけです。

・すすぎ不足
生え際やあご下など、泡がついたままだと、肌への刺激になってしまいます。

・時間のかけすぎ
長々と洗顔をしすぎると、肌への負担になります。洗浄剤だという認識を忘れないようにしましょう。
洗顔もクレンジングと同様、1~1分半程度で終わらせましょう。

まとめ

デイリースキンケアである洗顔は、洗顔料の選び方や洗顔方法によっては、肌に負担をかけてしまうプロセスです。まずは、自分の肌のタイプに合った洗顔料を選び、さらに正しい洗顔テクニックを身につけることが大切です。毎日の洗顔の見直しをすることで、美肌へとつなげていきましょう。

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